テキーラを叩く飲み方|ショットガン、テキーラボンバーで盛り上がろう
映画でショットグラスを
「ドンッ!」
と叩きつけてからテキーラを一気に飲みしているシーンを見たことはありませんか?
これは本場メキシコでも愛されているテキーラの飲み方です。
「ショットガン」もしくは「テキーラボンバー」と呼ばれる飲み方ですね。
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ショットガンのやり方
ショットガンのやり方はとても簡単です。
ショットグラスのサイズに決まりはなく、30ml、45ml、60ml、90mlどのショットグラスでも大丈夫です。
ただし、サイズが大きくなればなるほどテキーラの量も増えるのでご注意を。
そして、そのショットグラスにテキーラと炭酸水を1対1の割合で注ぎます。
そして手でふたをするように持ったら、「ドンッ!」とカウンターやテーブルにグラスを叩きつけます。
叩くことで一気に泡が噴き出してくるので泡をこぼさないように勢いよく飲みます。
これが一般的なショットガンの飲み方です。
ショットガンを楽しむ方法
男らしい飲み方なので一人でやってもテンションが上がりますが、
大勢でやるともっと盛り上がります。
特に相手に飲ませることでゲーム的に盛り上がることができます。
パーティ的要素が強い飲み方とも言えますね。
「ドン!」っと叩くことでシュワシュワとテキーラが泡立って溢れてきますので、押しつけられた側はすぐに飲まないと洋服が濡れてしまいます。
なので一気飲みしないといけません。
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そして飲みほした側はやり返す権利が与えられます。
よくもやってくれたなとばかりにショットガンをやり返す。
飲みほしたらまたやり返す。どちらかがギブアップするまで続きます。
二人で対戦しても面白いですが、酒好きなら大人数で
「回しショットガン」
も盛り上がります。
相手の手のひらがお酒に触れますのでスキンシップ的な要素も満載。
異性がいる中でやると特に盛り上がるでしょう。
その他のショットガンの作り方
また、ショットガンはアルコール度数40度程度の蒸留酒であれば、テキーラ、ラム、ウオッカなどでも出来ます。
炭酸飲料なら何でもいいので、ジンジャーエール、トニックウォーター、マウンテンデュー、コーラなどでも出来ます。
ちなみに炭酸飲料を変えると、カクテルの名前も一応以下のように変わります。
・ジンジャーエールでやると「テキーラ・ポッパー」
・トニックウォーターでやると「テキーラ・ラピド」※映画「ベティ・ブルー」で登場した飲み方
・マウンテンデューでやると「テキーラ・スラマー」
炭酸を入れず、「叩くことでテキーラが空気に触れて飲み口をまろやかになる」といって、ストレートでやる上級者もいます。
ショットガンの注意点
ショットガンはカウンターやテーブルにグラスを叩きつけるので、やっていい店とそうでない店があります。
テーブルを傷付けたり、グラスを割ったりする危険があるので、やるときは気を付けましょう。
いずれにしても一気に飲まなくてはいけないものなので高級なテキーラを使用するのはちょっともったいない飲み方でもあります。
一気に飲むことで急性アルコール中毒に陥る危険性もあることに気をつけて、ほどほどで楽しむようにしましょう。
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